お金の不安をなくす!正社員からパートになった主婦の家計管理術

正社員を辞めてパート主婦に転身し、年収が1/4になったうたこです
「これからどうしよう…」と不安だった私が、支出を整えることで気持ちにも余裕が生まれました
今回は、そんな私の体験を元にした、お金の不安を減らす家計管理術をご紹介します!
目次
毎月の「収入」を正しく把握
家計管理のスタートは、毎月の収入をきっちり把握すること
\ 我が家の収入例/
- 主人の給与(手取り):390,000円
- 私の給与(パート収入):100,000円
- 社会人の娘から生活費として:30,000円
不定期の収入(ボーナス・還付金など)は含めず、固定収入だけで管理するのがコツ
毎月の支出を“もれなく”把握
次に、1ヶ月の支出を全部洗い出すことからスタート
家計簿アプリ(マネーフォワドMEがオススメ)を使っても、紙に書き出してもOK
\ 我が家の支出例 /
【固定費】
- 食費:60,000円(4人家族、外食含む)
- 住宅費:90,000円(
└ 管理費:50,000円
└ 通信費:10,000円
└ 水道光熱費:30,000円
※光熱費や通信費も「ほぼ固定」なので固定費に分類しています
【変動費】
- 日用品:100,000円(衣類・医療・交通・雑費など含む)
└ 医療費:30,000円
└ 車関係(ガソリン・高速代など):20,000円
└ その他(定期代・教科書代・日用品など):50,000円
【交際費・娯楽費】
- 主人:45,000円
- 私:45,000円
- プレゼント代:10,000円(冠婚葬祭など)
【その他】
- 自己投資・事業経費:5,000円
支出を「収入の8割」に
支出を洗い出したら、見直しポイントを探します!
私が削減したものはこちら↓
・携帯・Wi-Fi
・電気代
・保険
・サブスク
・新聞・NHK・固定電話


見直し後、支出を「収入の8割」に抑えるように意識
残り2割は「貯蓄」や「NISA投資」などに回しています
最初から完璧でなくてOK!
我が家は「使いすぎた月」は翌月の交際費を少し控えています
「特別費」も忘れずに
見落としがちなのが、年に数回しかない大きな出費(特別費)
- 子どもの学費
- 国保・年金
- 固定資産税・車の税金
- 車検・家電買い替え
- ふるさと納税・冠婚葬祭費
支払い時期・金額を把握して、準備しておけば安心!
支払い方法を工夫して、お得に!
国民健康保険や国民年金は支払い方法次第で、お得度がアップすることも
- クレジットカード払いにすれば、ポイントが貯まる
- 年払いにすると月払いよりお得なケースもあり
納付書が届いたら「支払い方法」もチェックしてみましょう!
まとめ:お金の不安を減らすには?
お金の不安は、「たくさん稼げば解消する」わけではありません
大切なのは、支出をコントロールできているかどうかです
- 収入を正確に把握
- 支出をすべて見える化
- 支出は収入の8割までに
- 2割を貯蓄・投資へ
- 特別費も考慮に入れる
この流れを整えると、自然とお金が貯まり、不安が減っていきます
最後に:お金の管理で人生の自由度が上がる
もうすぐ50歳、正社員からパート主婦になった私が思うこと
- お金は「価値あること」に使う
お金を使うときは、それが本当に自分にとって「欲しいもの」「必要なもの」かを考える
他人の目を気にしていないか、見栄のためではないか・・・
そうやって立ち止まることで、無駄な支出が減っていきます - 「誰かのため」に使うと満足度が高い
プレゼントを贈ったり、ご飯をご馳走したり、金額に関係なく誰かが喜んでくれるお金の使い方は、あとから自分の満足感につながります
不思議と自分のために使う以上に心が満たされるのです - 不安になったら、支出を見直す
お金の不安は、「これから必要なお金がいくらかわからない」ことが原因です
今後必要な支出を整理し、収入や貯蓄でまかなえるように見直せば、気持ちはぐっとラクになります
私も「お金」と向き合い、行動することで、少しずつ見える景色が変わってきました
お金の不安がない生活は、人生を自由にしてくれます
自分でコントロールする力をつけて、人生をもっと自由に、もっと豊かにしていきましょう
